フラ鳥から王子様星へ (38) [ ▲ 星の王子さま]
本文全27章の第24章で、パイロット が再登場!
王子様が、喉の渇きを癒す丸薬を売る商人 の話を
していたのは、砂漠に不時着して8日目で
飛行機の修理も完了しないまま
最後の1滴の飲み水を飲み干した頃でした。
パイロットが嫌味を言っても気づかず
今度はまた、狐の話をしようとする ... 無邪気な王子様に
喉が渇いて死にそうだ言っても
C’est bien d’avoir eu un ami,
même si l’on va mourir.
(1人友達があるのはいいことだよ,
死にかかっているにしたってね)
... と、あくまで無邪気です
それでも、王子様の提案で、2人は井戸を探すため
当てもなく、歩き出します。
何時間も無言で砂漠を歩き続け、パイロットは渇きと熱で
頭がボーッとなり、夢見心地 ... 危険な状態です
夜になり、王子さまに話しかけます。
「坊やも、水が飲みたいのかい?」
考えてみれば、これまでの話の中に王子様が飲食している
シーンはありませんでした。
第9章で 「朝食を火山で温める」と言ったのみですが
何を食べていたのかは不明です。
王子様は、いつものように、相手の質問にちゃんと答えません。
「水は、心ためにも良いかも知れない」
こういう意味不明な回答に、既に慣れていたパイロットは
意味を訊いても意味がないと、黙ります。
すると、いつものように、王子様が話し始めます。
「星が美しいのは、目に見えない1輪の花の御蔭なんだよ」
「砂漠が美しいのは、何処かに井戸を隠しているからだよ」
パイロットは、子供の頃に住んでいた古い家を思い出します。
何か宝が埋められているという言い伝えがあり
それで、家全体が美しい魔法のように輝いて見えました。
目に見えない大切なものを秘めているものの美しさを
実感として理解できたのです。
パイロットの理解に 大満足 の 王子様は眠くなり、
その身体を支えながら、パイロットは歩き続け
夜明けに、とうとう 井戸を発見!
王子様が、喉の渇きを癒す丸薬を売る商人 の話を
していたのは、砂漠に不時着して8日目で
飛行機の修理も完了しないまま
最後の1滴の飲み水を飲み干した頃でした。
パイロットが嫌味を言っても気づかず
今度はまた、狐の話をしようとする ... 無邪気な王子様に
喉が渇いて死にそうだ言っても
C’est bien d’avoir eu un ami,
même si l’on va mourir.
(1人友達があるのはいいことだよ,
死にかかっているにしたってね)
... と、あくまで無邪気です
それでも、王子様の提案で、2人は井戸を探すため
当てもなく、歩き出します。
何時間も無言で砂漠を歩き続け、パイロットは渇きと熱で
頭がボーッとなり、夢見心地 ... 危険な状態です
夜になり、王子さまに話しかけます。
「坊やも、水が飲みたいのかい?」
考えてみれば、これまでの話の中に王子様が飲食している
シーンはありませんでした。
第9章で 「朝食を火山で温める」と言ったのみですが
何を食べていたのかは不明です。
王子様は、いつものように、相手の質問にちゃんと答えません。
「水は、心ためにも良いかも知れない」
こういう意味不明な回答に、既に慣れていたパイロットは
意味を訊いても意味がないと、黙ります。
すると、いつものように、王子様が話し始めます。
「星が美しいのは、目に見えない1輪の花の御蔭なんだよ」
「砂漠が美しいのは、何処かに井戸を隠しているからだよ」
パイロットは、子供の頃に住んでいた古い家を思い出します。
何か宝が埋められているという言い伝えがあり
それで、家全体が美しい魔法のように輝いて見えました。
目に見えない大切なものを秘めているものの美しさを
実感として理解できたのです。
パイロットの理解に 大満足 の 王子様は眠くなり、
その身体を支えながら、パイロットは歩き続け
夜明けに、とうとう 井戸を発見!
祭り明けですが、元気です?
王子様は一体何を食べていたんでしょう?
また寝られなくなります、寝過ぎて><
井戸を発見?水溜りなんでしょうか?
by Hide (2019-08-26 15:42)
Hide さん,
気温もだいぶ落ち着いて、過ごしやすくなり
ました* 心身休まります! 元気です!
ふふふ、今日のコメントで 地下鉄漫才を
思い出しました。いつも面白いコメントに
merci*
by sasanono (2019-08-27 09:04)