学習書の棚卸 [● フランス鳥]
※ Zoo 移転に伴い、棚卸と題した4記事を1つにしました。
それらを書いた2009年11月は、日本で使用していた学習書
が恋しくなっていた時期でした。「もっと、ちゃんとやっておけば良かったな」という軽い後悔も含めて...
A4版の書き込み式テキストで、余白部分に自分の覚えの書き込みもしており
「My 文法書」の様になっていました。
フランスで「あっ、あそこに分かり易く書いたアレだ」と思い出すものの、肝心な内容を思い出せず、歯痒いことが何度かありました。
フランス鳥に与える検討中のエサ(!) として、東京大学出版会のテキストを 2009年2月にリストしたのですが、目次を見たら、あまりに堅そうな, つまらなそうな,... で、買いませんでした。
フランスの語学学校で扱った話題は、現代社会の課題的なものが多く、そういうものを読みなれていなかった私は多少の苦労を強いられました。現代社会の背景にある歴史問題に関するものも読んでおけば良かったと思いました。
留学荷物の小型・軽量化のため、電子辞書に置き換えたのですが、紙面の方が使い易く、学習効率も良いと感じます。
例えば、1つの単語を調べる際、見開き2頁分が目に入る紙面の辞書は、自然と既知単語量を増やしてくれます。暇な時に適当な頁を開いて、単語本的に読むにも勝手が良いです。
また、購入当時より、巻末付録の「動詞活用表」を拡大コピーして愛用しており、留学先でボロボロになったのを再コピーしても文字が見難くて... 大変な不便でした。
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