勝手に和訳 - 4 [小劇場]
「Volevo un gatto nero」
(原歌詞はイタリア語です)
作詞・作曲:Francesco Pagano
(1969年)
↑ CD は、もはや販売されていないようなので、
目パチクリの黒猫のイラストを採用させて頂きました。
「歌う、イタリア鳥」の3曲目として選択した理由は コチラ !
日本語の「黒猫のタンゴ」は、気紛れで我儘な彼女を黒猫に
例えた歌詞ですが、原詞は全くストーリーが違います。
主人公の男の子は、サンタさんにプレゼントを貰えない !?
あ... イタリアですから、魔女が靴下の中に炭を入れそうです !
あらら...
Volevo un gatto nero
ララララララ - ララ
1匹の本物のクロコダイル
正真正銘の鰐だよ
僕はそれを持っていて
君にあげるって言ったよね
はっきり約束したよね
クロコダイルを君に
で、君は僕に1匹の黒猫を
くれるはずだったよね
(※)
黒猫が欲しかったんだ、黒だよ、黒
なのに、君は僕に白猫をくれた
そんなの、我慢できないよ
黒猫が欲しかったんだ、黒だよ、黒
君は嘘つきだから
君とは、もう遊ばないよ
ララララララ - ララ
プラスチックや布製のじゃなくて
ちゃんと生きたキリンだよ
僕は君に、それをあげるんだったよね
はっきり約束したよね
キリンを君に
で、君は僕に1匹の黒猫を
くれるはずだったよね
(※ 繰り返し)
1頭のインド象、天蓋付きだよ
僕は、それを庭で飼っていて
君にあげるって言ったよね
はっきり約束したよね
象を君に
で、君は僕に1匹の黒猫を
くれるはずだったよね
(※ 繰り返し)
はっきり約束したよね
動物園を丸ごと君に
で、君は僕に1匹の黒猫を
くれるはずだったよね
黒猫が欲しかったんだ、黒だよ、黒
なのに、君が僕にくれたのは、白猫だよ
そんなの、我慢できないよ
黒猫が欲しかったんだよ
だけど、結局、黒でも白でも
その猫は僕がもらっておくよ
だけど、君には何もやらないよ
ララララララ - ララ
へー、原曲はこういう歌詞だったのでやすね。
こっちのほうがシュールで哀愁があっていいと思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2015-11-29 13:25)
ぼんぼちぼちぼち さん,
誰もタンゴを踊っていませんでした !
和訳した今となっては、ララララ... が、
あららら... に聞こえてくる ! (笑)
子供の世界も、なかなかシビアでやす !? (笑)
by sasanono (2015-12-01 11:23)