お勧め教科書 (初中級) [● フランス鳥]
フランス語学習の第22冊目
( ? 円)
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購入順で第20冊目の本は中級レベル
ですので、先に、こちらを紹介します。
Didier 社から、今年 (2009年2月) 発売されたばかり。
表紙には CECR (CADRE EUROPÉEN COMMUN DE RÉFÉRENCE の略) と明記されています。
つまり、欧州標準のフランス語教育指針に合った教科書だということです。
他のクラスで使用しているのを見せてもらいましたら、内容が面白そうだったので、同シリーズの3 (B1/B2) を購入しようとしたところ、1(A1/A2) と2(A2/B1) しか発売されていませんでした。 残念です。
今回、12月で帰国する生徒から9€ で購入しました。
1ではなくて、2です。
多少の書き込みがあるものの、状態が良いですし、聴き取りの弱い私には CD2枚付きが有難い。
フランス人の日常生活が生き生きと伝わってきます。
そして、正に現代 ! という感じです。
大家さんや近所付き合い, サルコジ大統領のコメントや現夫人に関する記事, ネット・e-mail・携帯電話のメッセージ, 社会事情, 文化・芸術… などが、バランス良く配置されています。
相変わらず (?) 煩い男への縁切り手紙まである !... フランスでは、若い女性の必須項目 !?!
とにかく、飽きずに楽しく読めそうです。
4章構成で、最初の2章がA2レベル、次の2章がB1レベル。
必要な文法知識は、各ページと巻末に掲載されています。
チラ見で、A2レベルも、そんなに簡単ではなかったりして…。
この冬休みには、この本に取り組む予定です。
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