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難問 [● フランス鳥]

 
この blog のお気に入り 30からのフランス語 は、私がフランス語学習を始めた当初から楽しく読んで参考にさせて頂いている blog です。独学ならではの 問題とか工夫とか、頑張りとかサボりとか、本当に共感がもてます。(コメント欄がなくて、御本人にお伝えできないのが残念です)

留学手配のバタバタで気づかなかったのですが、7月に記事が更新されており、早速読ませて頂きました。記事の中に、CMソング「アミノ式 回転少女」のフランス語歌詞を扱っているものがありました。その3行目が難問です。

Du courage, du courage, amino-shiki
Du courage, du courage, amino-shiki
Il faudrait bien pourtant que j'en fasse autant
Oh oui, du courage, un deux trois, amino-shiki

管理人さんは「直訳すると、私も同じことが出来たら、すばらしいにちがいない、ということにでもなるのでしょうか」と書いていて、「そう考えた経緯」と「でも、こういう疑問が残る… なぜなら」…という具合に、説明。
凄くいいでしょう ? 自分の思考経路を明記することで、後に正解を知った時、日本語とフランス語の思考・構成の違いや自分の誤解などを解明し易くなりますよね。

ちなみに、3行目の意味… 私も分かりません。
英語編では just to move like this really would be great
ということですが、この訳も、何だか納得できません。 
フランス語を最初に読んだ時は「そう言う僕も、頑張った方がいいよね」ぐらいに、適当に思ったのですが、管理人さんや英語編を読んでるうちに、本当の意味を知りたくなってきました。

ネットで検索したら、回転少女のCMの一部が観れました。 
で、今は 「そう言う僕も、彼女と同じようにやるべきなんだろうな」かな~ ??? と思っています。
それで、4行目「そうだよ、頑張れ、1,2,3、アミノ式」で、回転する少女を眺めていた見物人も、回転して行っちゃう…
という笑える オチ かな~ ???

私の思考経路は…
Il faudrait bien pourtant que j'en fasse autant
Il faudrait bien
 =bien は強調で、faudrait が条件法なので 不確定・推測
pourtant
=「そういいつつ、やっぱり、でも」みたいな雰囲気
que j'en fasse autant
 = que 節内の文が意味上の主語
 = en は de cela もしくはdu courage

独学だと、直接に訊く相手がいないので、いろいろ考えても、スパッと結果が分からず、不明な点が増える一方ですね。
フランスの学校に行ったら、誰かに訊いてみようっと !


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