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飛び込み [● フランス鳥]

 
文部科学省認定実用フランス語技能検定試験1・準1・2級(2005年)公式問題集文部科学省認定実用フランス語技能検定試験
1・準1・2級 (2005年)

フランス語学習の第9冊目
     (CD付で、2,415円)
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前回の理解度チェックで使用したのと同じ、仏検の3レベルを
1冊に収納した過去問題集の最新版です。 

忘れもしない、2008年5月21日、
仏検2級の申込みをしました。
その日が〆切日だったので、ギリギリ 飛び込みです。

仏検5・4・3級模試 をした時から、公式受験の緊張感を味わいたい気持ちになってきました。以前は、免許ならともかく検定試験なんて退屈 ! などと思っていたのに、どうしたことか ?
学生時代への郷愁… だったと思います。

時期尚早の感もありましたが、秋季試験 (11月) までの半年、学習意欲が続いているか 懸念もあり、今回受けなければ、そのまま終わってしまうかも… という思いが、強力に後押し。
そして「数ヶ月待つのも面倒だわ。あ~、もう、申し込んじゃえ !」って、〆切期限だけではなくて、気持ち的にも飛び込みに近かったかも…。
こんな感じの決断は、いかにも私らしいような気もします。
 
業務中に無断外出して、近くの書店で申込み。
その場で申込用紙を貰って、書いて、支払って、糊を借りて、領収書を貼って、専用封筒に入れて… でも、切手が無かった。本日消印有効なので、今日投函しなくちゃ間に合わない ! 郵便局まで小走り ! 会社のデスクに戻った時には、走ったせいもあると思いますが、少々興奮気味でした。

尚、本書での春2級の模試結果は、63点...
正確な綴りで書けない という問題点を意識してはいたものの、2級は「書かせる」内容が多いので、致命的。特に「書き取り」は、反射的に単語を書けないと、全然ダメ。スコアの殆どが、番号選択・○×式で稼いだ数字。 
これまでの「読書型」からの切り替えが必要。 ようやく、単語と動詞変化の暗記作業をしようという気にもなれました。

「読書型」について少し解説しますと、学習書の項目を1つ1つ確実に暗記・理解していくのではなく、多少分からなくても、とにかく最後まで読み進めてしまうという方法です。不理解や疑問点は、他の項目や別の本を読んでいる内に解決することもありますので、いちいち後ろに戻らないで ドンドン前へ進んでしまうのです。 

何事もそうですが、プラス面とマイナス面があります。
プラス面としては、学習時間の少ない人・飽きっぽい人が、常に新鮮さを補充することで、学習継続しやすくなること。マイナス面としては、読めるけど書けない人になる。

個人的には、学習初期段階では、読書型で良いと思っています。沢山読むことで、いずれ書くことを欲した時の基盤もできると思います。… というか、そう思いたい心情。


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