小さなダム [● イタリア鳥]
※ 私のイタリア語学習の 第2冊目と
同シリーズの3級編です。
イタリア語学習の第6冊目
(CD付で、? 円)
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全くもって、日本語解説文の解り易い本です。
3級からの試験に作文がある事を知らずにいた私は、目次の段階で かなり怯んだ… という個人的な精神問題を除けば、スムーズに読み進んで行けました。(まだ、読書型から抜け出ていません)
12章の構成で、第11章が作文の章です。
怖いもの見たさで、そこの解説を1番最初に読みました。
作文対策として「普段から100語前後で作文の練習をすると有効」とアドバイスされているものの、自分で書いた文の精度を、どの様に確認したらいいのか… これは、独学の不都合さのひとつですね。
書くことは大切。時間や手数を惜しんでいては理解の先に進めません。でも今は、取り敢えず、作文は気にせずに進んで行こうと思いました。文法書の目次と照らし合わせると、3級本には未修の文法項目があります。恐らくは、2級本で完修するのではないかと予測できましたので、それから、やってもいいんじゃない ?… と、面倒な事は後まわし。
順番にこだわって学習進行を堰き止めてしまうと、意欲や気力の流れも鈍ってしまいそう…でしたので。
イタリア語検定を受けなくても、このシリーズは、お薦めです。
学習内容の段階的な要約が見事ですので、自分の知識レベルのバランスを整えるのに役立つと思います。バランス良く学習進行するガイド的存在です。
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