オーソドックス

　

イタリア語学習の第２冊目
(CD付で、 ? 円)
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第１冊目 は フランス語と同シリーズの本を選択しましたが、
せっかく新しい言語をやるのですから、違うアプローチ法を試してみたいと思いました。フランス語歴が浅く、その学習法を成功例と思う根拠もありませんから、自由に行こうという感じです。

フランス語の学習メイン・テキストは、１冊目と２冊目のレベルにギャップ がありました。多少ギャップがあっても、他の章や別の本を読んでいる内に、自然に理解できてしまう部分もあれば、文法書で確認しない限り厳しい部分もありました。
面白いのは、読んでいる時に、ギャップを補うために「想像力」と「予測力」が働くこと。これらの御蔭で、特に暗記作業をしなくても記憶定着するものも多い気がします。

が、イタリア語の学習では、順序よく知識を積み重ねていく オーソドックスな方法で行こうかな… と、思ったところで問題発生。発行学習書が多過ぎて、各々の内容レベルが、初心者である私には判断できないのです。
勿論、書籍帯や前書き等で、多少の区別は出来ますが、前述２冊目の本にも、前書きには「入門的な学習書から、中級･上級への橋渡し的な参考書」とあったわけで、「入門書」と呼ぶものにも内容に差のあることが分かりますよね。

そこで、学習レベルが明記されている検定対策型の本を利用することにしました。レベルが明記されていると言っても、実のところ、イタリア語検定の公式サイトに各級レベルの基準が掲載されおらず、どの程度のレベルなのか、今イチ良く分からなかったのですが…。５級～１級の５段階あるので、５,４級が初級、３,２級が中級、１級が上級ではないか…と、思いました。

実際に、この本を使ってみて、大ファンになりました。素適に解説が分かり易いです。
同シリーズが２級までしか無いのが残念でたまりません。

　

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