抗体検査は、第2手 [迷い猫道 (雑記)]
歌を歌ってしまって (笑) 長くなってしまった 昨日の記事
の続き ... です。
価格については、検査キット認可 (5月13日) 同日の
厚労省会見によりますと ...
医師が感染を疑った場合 は、
患者の自己負担を無しとする方針
ですが、1行目の条件が ダメ と、思います。
その理由は、大きく2つ
① 医師の診断で無料にする条件にすると、病院に行く
人が増え、既に疲弊している医療従事者に負担増。
患者治療に専念できる環境整備の妨げになる。
② 欧米の研究で、発症1~3日前にウィルスの急増が
確認されており、抗原簡易検査キットで陽性となる
個数に達しているのでは?
医師が感染を疑う症状が出る前に発見し、早期隔離,
早期治療できる機会を潰している。
ここに書いた性能試験結果 は、対象人数が少ないものの
陰性の人は、ほぼ確実に割り出せており、
誤って陽性者の施設に送り込んで感染させる
危険性は、非常に低い と思われます。
鼻腔粘液を採取する作業は、医療従事者の手を煩わさず
とも、器用な人が練習すればやれるのでは?
唾液なら、自分でもできそうですので
唾液での性能試験結果を、早急に知らせて欲しいですね。
そして、このキットには
自覚症状があるのに検査対象外になった人と
同居家族の不安で苦痛な精神状態を緩和する効果もある。
長々と不明な時間を もう、待たなくていい!
保健所, 医療施設に、何度も何度も電話したり
酷い態度で拒絶されたり,... 心が折れてしまう繰り返し
から解放されます。
PCR検査に辿り着けていない全国民が 1回は無料,
区市町村で検査実施するのが、よいと思います。
抗体検査では、早期発見による重症化阻止 が
できません。
現在、国民の健康, 生命を守ることを優先するならば
抗原検査を優先すべきはず! 人命優先!
武漢市で発症して帰国した国内患者1人目から
既に4ヶ月以上が経過し、政府の対応の悪さが目立ち
COVID-19 患者以外の死者が増えてきました。
経済状況の維持にも、限界が見えてきました。
国民の多くは、もう、政府を待つ余裕はないと思います。