東京マラソン, 一般参加料

　
COVID-19 の関係で、「東京マラソン2020」の
一般参加ランナーの出場停止が発表されましたね。

参加料は返金されないとのことで
高倍率の抽選に当たった喜びが、一転、
１６,２００円の 貧乏くじ みたいになってしまい
何とも気の毒 ...

しかし、参加料に関する決定は
変更される可能性が大きいと思いますよ。

東京マラソン財団の運営するサイトを見てみると
参加料を返金しないことの根拠として
　「募集要項のエントリー規約に基づきます」
とあり、規約の １３ には
　「... (略) ...　なお、それ以外の 大会中止 の場合、
　　返金はいたしません」
とありますが、財団は、大会を中止していませんよね。

出場ランナーの構成を 変更しただけ！ だから
当該規約を根拠に返金拒絶は、できないと判断するわよね＊

ところで、実際のところ
せっかく高倍率で当選した出場権ですから、返金より
来年度の「出場権と参加料免除」の獲得の方がよくない？
財団の対応に怒って、もう、この大会には出場したくない！
という人もいるかも知れないけれど、少ないと思う ...

考えようによっては、マスクして息苦しく走るより
来年、爽やかに、歓声を受けながら走って、
ゴールで ハイタッチ！の方が楽しそうよ

財団は、どうしても「返金」と言う人だけ、個別に
対応したらいいのではないかしら？

えっ？ 何？ 来年度開催の費用が足りない？
何言ってんの！　こういう時こそ、
役員の面々が頑張って、協賛・後援・寄附集めよ！
自身が寄附もあり！ですよ *
名簿に名前を載せるだけで、役員手当てを貰おうなんて
まさか、思ってないでしょうね？
　　フレ～！　フレ～！

※ 後日追記：
当該財団の役員報酬はありませんでした。
理由は役員名簿で判断できると思います。

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