子供の必修科目 [迷い猫道 (雑記)]
小学校教育において、「英語」,「道徳」に続き
来年4月から「プログラミング」が必修化されますね。
最近の小学生の時間割表を見ると
他にも 「総合」, 「生活」, 「特別活動」などの
私世代には 何だか分からない科目もあり、
しかも、週5日に詰め込んでいるわけですから
更に科目を増やすのは 無理では?!
... と思ったりします。
皺寄せ的に、犠牲になっている科目があるのでしょう
けれど、具体的に何なのか知りません。
ところで、
「英語」は、既に必修と思っていたのですが
それは、5・6年生のみで
3・4年生は2年前から「必修の移行期間」として
導入されたようで、ん? つまり、必修と違うの???
... よく分かりません が、取り合えず、
来年4月から、本格導入!ということらしいです。
5・6年生の英語は、授業時間数が2倍になり
内容も急激に難しくなるらしくて、「落ちこぼれ」が
増産されるのではないかと、不安の声が多く聞かれます。
裕福な家庭の子供は、英語塾に通えるけれど
そうでない子供は「落ちこぼれ」になりやすく
いじめ, 不登校 の原因にもなるのでは?... の声。
それとは別に、日本の小学校教師の英語力 (!!) では、
語学のマイナスになる (!!) ... の声もあったり ...
現在は、クラス担任の先生が教えているらしいです。
... なかなか、小学校も大変そうです
「プログラミング」では、言語を教えるのではなく
「論理的思考力や創造性、問題解決能力等」を育成する
と説明されています。 具体的に何をするのかしら?
NHKのEテレに、子供用のプログラミング講座があり
スクラッチ (Scratch) 言語を使ってゲームを制作したり
していましたが、あんな感じかしら?
それにしても、英語とIT
その能力が低ければ、太刀打ちできない社会に
いよいよ移行してしまうのねぇ ... という感想です。
あららら ... (寝たふり...)
人生100年ですと、寝たふり期間には長過ぎるかも ...