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少し安心? [迷い猫道 (雑記)]

 
今日の 朝日新聞 DIGITAL 記事に、COVID-19 について
少し安心できるような情報がありました。

5月11日 (月)
台湾 National Health Command Center (NHCC) は
「COVID-19 は、発熱, 咳などの症状が現れてから
6日目以降の人に 接触しても、感染しない
と、調査結果を発表しました。

これは、陽性者100人と濃厚接触者2,761人の
二次感染状況を調査したもので、
発症6日目以降の陽性者と接触した 2,739人 は
二次感染していないことが判ったとのこと。

二次感染した 22人の内
10人は、発症前の陽性者と接触
 9人は、発症3日目までの陽性者と接触
 3人は、発症4,5日目の陽性者と接触 ... でした。

ドイツの研究機関は、陽性者の咽頭, 肺から採取した
ウィルスの分離培養の様子を経過観察した結果、
発症8日目以降は分離せず、感染力を失っていた
と報告していました。

これらが正しければ、
  ● 陽性者は、発症前に発見, 隔離すべき
  ● 発症したら早急に検査, 隔離すべき
  ● 発症後の隔離は、1週間でよい
  ● 隔離期間終了後のPCR検査は、不要
... と、いうことになりますよね?

ここから見い出せるのは、
 ● 自覚症状が無い人の抗原検査は、拡大・蔓延防止に有効
 ● 現在措置では、症状が出てから PCR検査に辿り着く日数,
  検査日数から算定して、判定が出た頃には感染力が無い
  ので、長期隔離は不要
  ... 隔離施設の利用者の回転も速くなりますよね?
 ● 隔離解除条件「2回の陰性」に充てる PCR検査は、
  ... 高齢者, 持病のある人に回せますよね?

そして、
 在宅療養の患者, 同居家族も、少し安心できますよね?
 発症して未検査のまま回復した人も、安心できますね?

発症前1~3日の陽性者との接触危険性は、残りますが
それも、抗原簡易検査キットの活用で低く抑えられる気
がします。

東西2ヶ国の研究機関による異なるアプローチの調査
により、同様の結果が得られている... ので、信憑性が
比較的高いと思われますが、
もう1, 2ヶ所ほど検証してくれる研究機関があると
信頼度が増しますね。

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